メタル内包DNAの電気伝導度測定に関する論文が出版されました。(2020/04/28)
神奈川大学、徳島文理大学との共同研究の成果です。水銀イオンとチミンの結合により形成された人工DNAの電気伝導度を緩衝溶液中で測定することに成功しました。この研究により、DNAを利用した分子・ナノエレクトロニクスの開発に不可欠な、金属イオンがDNAにあたえる電子物性の変化を正確に評価できるようになります。
なお、本研究は4年生二名の卒業研究として行われたものがもととなっています。
神奈川大学、徳島文理大学との共同研究の成果です。水銀イオンとチミンの結合により形成された人工DNAの電気伝導度を緩衝溶液中で測定することに成功しました。この研究により、DNAを利用した分子・ナノエレクトロニクスの開発に不可欠な、金属イオンがDNAにあたえる電子物性の変化を正確に評価できるようになります。
なお、本研究は4年生二名の卒業研究として行われたものがもととなっています。