オリゴチオフェン単分子の電気伝導に関する論文がJACSのcover artに採用(1/20)
産業科学研究所、家研究室との共同研究です。
Improving Intramolecular Hopping Charge Transport via Periodical Segmentation of π-Conjugation in a Molecule
長い直鎖のオリゴチオフェンに周期的にねじれを導入すると、分子内のホッピング伝導が高効率化することを実験により実証しました。分子内のホッピングサイトのエネルギーと空間分布が整えられたためと考えられます。
JACSのsupplementary coverに採用されました。